「フェリーあい」造船進捗状況(4月)

4月は軸芯出しを始めとする作業を行いました。
写真が無いので掲載にはあまり向いていないと思いますが、とても重要な工程ですので簡単にご説明いたします。
軸芯出し(シャフトアライメント)とは、エンジン動力軸からプロペラシャフト軸へ動力を伝達するためエンジンや減速機、プロペラシャフトなど軸同士を結合する際、それぞれの回転軸が運転状態で同一線上に位置するよう、エンジンや減速機搭載位置を上下左右に微調整する作業のことです。こうしてプロペラ軸を基本にエンジンまでの芯が出されています。

軸芯出しの後は、引き続き船体ブロックの搭載と、舵の取り付けを行いました。


本船のバルバスバウを含めた船首部ブロックが搭載されました。普段見ることが出来ないフェリーの浸水部が確認出来ます。


船首部には更にブロックを搭載していきます。このブロックを搭載すると、なんとなく船の形が想像出来るようになりますね。


舵取り付けの模様です。取り付けを行っているスタッフと比べると大きさがよく分かりますが、チェーンブロックで吊っている板部分だけで、約3mの大きさです。

5月はプロペラ搭載し、6月の頭にはいよいよ居住区搭載が予定されており、そろそろ船の全体イメージが確認出来る段階となってきております。