「フェリーあい」造船進捗状況(2月)

今月は、ブロックの総組をテーマにお知らせいたします。
「総組」とは、「総組み立て」を意味します。

ブロック組立は、主に次の3段階で行われます。

【部品組立】
切断加工された材料を溶接組立して構造部品を製作します。

【大組立】
部品を組み合わせて工場各棟の能力に応じた大きさの船体ブロックを製作します。(大組立工程の前に中組立という工程を区別する場合もあります)

【総組立】←(今ココです)
工場各棟で製作されたブロック同士を合体し、さらに大きな船体ブロックに仕上げます。

内業工場から出棟された船体ブロックは、塗装工事と艤装工事を行い、ドックの横で総組されています。

写真の説明は次の通りです。

左が船首方向で主機関と発電機関が搭載される船底部となります。全長は約33mです。
右の船尾方向へ総組が進みました。船尾にはプロペラと舵が搭載される予定です。全長は約46mです。
船尾部は上方にブロックが搭載され、その上面に車両甲板が見えてきました。全長は約50mとなります。

3月の予定は、3月6日に総組された船体を建造ドックのキール盤木に搭載します。 

また、3月15日には主機(メインエンジン)を搭載する予定です。 

 建造ドックでは、船首方向へ建造が進んでまいります。